相続問題に関する情報収集にお役立てください
皆さんは遺言書を準備しておられますか。
一般的に言ってどれほどの人が遺言書を準備しているのでしょうか。
公正証書によって作成された遺言書の数を見てみますと、今からちょうど50年前の昭和41年の時点では約7,700件ほどでした。
しかし、平成20年の時点では約76,000件に増加しています。
つまり、10倍近くに増えているというわけです。
これからも遺言書を作成する方は増加していくでしょう。
なぜなら、それだけ相続に関連したトラブルが増えているからです。
だれも、自分がいなくなった後に残された家族の間でいがみ合ってほしいとは思わないでしょう。
そこで遺言書の作成をする方が増えているというわけです。
確かに遺言書は相続トラブルを未然に防ぐうえで非常に有効な手段ということができます。
しかし、逆に遺言書の作成の仕方がトラブルを引き起こすこともあるため、正しい知識に基づいて準備することが不可欠です。
ですから、遺言書の作成を考慮されているのであれば、まずは弁護士に相談するようになさってください。
無料相談から始めてみるのはいかがでしょうか。