相続問題に関する情報収集にお役立てください
近年の司法改革により弁護士が増えました
これまでの弁護士は、相続問題などの民事事件や刑事事件、どんな問題も行っていましたが、
弁護士が増えることで、より専門性が重視されるようになりました
弁護士の方も、専門性を積極的にアピールする事務所が増えてきてます
相続問題の相談を考えている方は、相続問題に強い法律事務所を選ぶとよいでしょう
こちらで、司法改革の説明をしておきます
日本の政府は、1999年7月27日から2001年7月26日まで丸2年間、司法制度改革審議会を内閣に設置したのを皮切りに、司法制度改革に乗り出し、司法試験合格者数の増加を図る等、法曹人口増員に取り組み、一定の成果を収めてきました。
しかし、その増員は大都市に偏り、弁護士数の地域格差が新たな問題として浮上しています。
都道府県別で見ると、全弁護士数(日本弁護士連合会に登録している正会員総数、2015年3月31日現在、以下同)36415人の46.4%に当たる16894人が東京都、それに次ぐ大阪府が全弁護士数の11.6%に当たる4225人で、他には2000人を越える都道府県は無く、愛知県、神奈川県、福岡県が1000人台で、残りの都道府県は1000人にも満たない、と云う偏りぶりです。
遺産相続の問題の為に弁護士に相談したり依頼したりしたい、と望まれる方は多い、と思いますが、このように、東京都、次いで大阪府では、弁護士が多過ぎて激しい競争、それ以外の地域では、弁護士が居ない、と云う状況になっています。